準備の時間も思い出に。心の整え方と向き合い方

結婚式は、おふたりにとって人生の中でも特に大きな節目。

嬉しい気持ちはもちろんありますが、その一方で「なにから始めればいいの？」「準備って大変そう…」「本当にうまくできるか不安」そんな気持ちが同じくらい生まれるものです。

実は、結婚式準備の“楽しさ”は、ただ進めることよりも、心の余白や安心感があるかどうかで大きく変わります。

今日は、ザ・ヴィラ浜名湖のプランナーとして、おふたりに“結婚式準備って楽しいかも”と思っていただける心の整え方をお届けします。

1. まずは「完璧じゃなくていい」と知ること

結婚式のイメージを膨らませていくと、SNSで素敵な投稿が目に入り、「もっとこうした方がいいのかな？」「これも取り入れた方がいい？」と、どんどん“完璧”を追いかけてしまいがちです。

でも、結婚式は“ふたりが良いと思えるもの”で十分。

背伸びをする必要なんてありません。

やりたいことが1つでもあるなら、それだけで立派なスタートです。

肩の力を少し抜いて、素直に“好き”を拾っていきましょう。

2. 「目的」を見つけると準備が軽くなる

結婚式は、ただ進行を決める日ではなく、誰に・どんな気持ちを伝えたいかが大切。

・家族へ感謝を伝えたい・友人に楽しんでもらいたい・ふたりの節目として形にしたい

目的が見えた瞬間、迷いが少なくなります。

選択に“軸”ができ、準備が一気に楽になります。

プランナーとのお打ち合わせでも、「どんな時間をつくりたいですか？」という問いを大切にしています。答えがぼんやりでも大丈夫。

一緒に見つけていきましょう。

3. 準備は“ふたりの思い出づくり”と考える

準備は確かにやることが多いですが、同時に新しい思い出が増えていく時間でもあります。

・招待する人を一緒に考える時間・BGMを聴きながら語り合う夜・衣裳選びで「似合う！」と盛り上がる瞬間

どれも、準備期間ならではの尊い時間。「作業」ではなく「思い出づくり」と思えたとき、気持ちはぐっと軽く、準備はもっと楽しくなります。

4. 頼れる人に頼ることも大切

「全部自分たちで決めなきゃ」と思うほど、結婚式は大変に感じてしまいます。

でも実は、プランナーの役割は“おふたりの負担を軽くすること”。

悩むこと、迷うこと、困っていることは、全部遠慮なくお話しください。

ご提案できることはたくさんありますし、何より、おふたりに安心して当日を迎えてほしいのです。

ザ・ヴィラ浜名湖では、打ち合わせから当日まで専任プランナーが一貫して担当。

ふたりの想いや背景を知っているからこそ、準備もスムーズに、気持ちも軽やかに進められます。

結婚式準備は、おふたりの未来へつながる大切な時間

準備期間は、ただやるべきことをこなす時間ではありません。

未来へ歩き出すための、優しい助走のようなもの。

迷い、悩み、笑って、語って。そのすべてが、おふたりの絆を深めてくれます。

そしてザ・ヴィラ浜名湖では、その大切な時間が少しでも楽しく、あたたかいものになるように全力で寄り添います。

「準備って思っていたより楽しいかも」そう感じてもらえるよう、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。