結婚式をするか、迷っているおふたりへ
- 7 日前
- 読了時間: 2分
「結婚式って、本当に必要ですか?」
これまで何度もいただいてきた問いです。
費用のこと。準備の負担。人前に立つ緊張。
迷う理由があるのは、とても自然なことです。
でも、たくさんの結婚式に立ち会ってきた立場として、正直にお伝えするなら。
私はやはり、「やったほうがいい」と思っています。

結婚式を終えたあと、多くの方が口にする言葉があります。
「やってよかった」
その理由は、派手だったからでも、盛大だったからでもありません。
ちゃんと区切りがついた、ちゃんと感謝を伝えられた、そう感じられたからです。
結婚式は、これまでを振り返り、これからを覚悟する日。
夫婦になるということを、自分たちの中にしっかり落とし込む時間なのだと思います。

親御様にとって結婚式は、子どもを送り出す大切な機会でもあります。
照れくさくて言えなかった想い。成長を実感する瞬間。
式後にふとこぼれる「やってよかったな」という一言には、さまざまな感情が込められています。
その時間は、日常の延長ではなかなか生まれません。
家族、親族、友人、仕事仲間。
大切な人たちが同じ場所に集まり、同じ方向を向いて祝福してくれる日。
それは人生の中で、そう多くはありません。
その景色を目にしたとき、初めて気づく想いがあります。
「こんなに支えられていたんだ」と。
この実感は、これから先の人生を支える力になります。

豪華でなくていい。大人数でなくていい。形にとらわれなくていい。
でも、“何もしない”という選択は、少しだけもったいないと感じています。
写真だけでは残らない空気。その場で交わす言葉。拍手の温度。
それらは、実際にその場に立った人にしか分からないものです。
結婚式をするかどうかを、今すぐ決めなくて大丈夫です。
でも、少しでも迷いがあるなら、その可能性を閉じてしまう前に。
浜名湖の穏やかな景色の中で、結婚式の空気を一度だけ感じてみてください。
想像だけでは分からない意味が、きっとそこにあります。
私たちは、無理に決断を迫ることはしません。
でも、背中は押させてください。
結婚式は、きっとやってよかったと思える一日になるからです。











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